外国の大学で学ぶことの利点は、?に語学力を十分身につけることができること、?にグローバル化の時代の進展の中で国際感覚を身につけることができること、?に外国人の友人を多く持つ機会が得られることなど、若いときの貴重な体験となるでしょう。また、外国の大学で四年間学ぶ勇気がないという人には、日本の大学でも、最近は半年ないしは一年間外国の協定校で学ぶことが義務付けられている学部があるので、そういう大学を選んで進学する方法もあるかと思います。外国の大学へ留学する場合に気をつけなければならないことは、外国の大学では日本と違って九月入学、秋季卒業が多いので、日本で就職しようとすると、タイミングの点で就職が若干不利になると思われることです。しかし、外国での留学生活は若いときにしかできない経験なので、どうしようかと迷うくらいなら勇気を持って外国で学ぶことは良いことだと思います。小泉前首相も田中元外務大臣も、外国の学校で学んだことが結果として、現在それが大いに役立っているのですから。各大学の詳細については各自調査して下さい。各大学の授業料等はバラツキはありますが、アメリカの場合一五〇万〜二五〇万円、カナダ、イギリス、オーストラリアでは、六〇万円〜一五〇万円くらいです。生活費は五〇万円〜一〇〇万円(それぞれ年間)を準備すれば足りるでしょう。
地元の個人塾の場合は、近所の先輩のお子さんに通わせた経験談を聞くことも一つの手です。また、「授業体験」ができることが多いので、時間が許すならば、できるだけ親子で足を運びます。塾長や室長と話をして、その塾の指導方針、力を入れている部分などを聞き、お子さんにふさわしいかどうか判断してください(通うのはお子さんですから、お子さん自身が気に入る、気に入らないということもとても大事です)。数多くの塾を見て歩くうちに目が肥えてきて、どこに違いがあるか(その塾のいい点、欠点なども)見えてきます。いったん入ってしまうと、実際には転塾はなかなか難しいので、最初にしっかり検討することが肝心です。塾選びはくれぐれも慎重にしてください。
多くの現代人は、肉体よりも脳を多く使っています。職場の複雑な人間関係に頭を悩ませたり、家族の関係でさまざまな問題に直面したりするような日々の生活で、疲労感を感じているのに目が冴えてなかなか寝つけないという経験は誰でもしていることでしょう。特に、パソコンに向かって長時間にわたって文書などをつくれば、その傾向はさらに強くなります。いわゆるストレスの蓄積が問題なのです。心身をリラックスできる時間を見つけて、それを習慣化する必要があるでしょう。それをしないとストレスの重圧に耐えられなくなるかもしれません。そこで、脳を休ませる方法を提案してみましょう。まず、娯楽や趣味を楽しむ方法です。ここで基準となるのは、ほんとうに自分がそれを楽しめるか、あるいはそれをやったあとは頭がスカッとして、翌日からの仕事がはかどるようになるかです。人に誘われてとか、何か趣味をもたなくては、という強迫観念にかられてとか、実益を追求してというのでは、それほどストレス解消にならないでしょう。また、それをやることで、かえって頭が疲れるようなら逆効果であるのはいうまでもありません。きちんと頭の疲れがとれているかどうかのバロメーターは、それをしたあとの能率がもとより上がるかどうかでしょう。能率が上がるようなら、リフレッシュ効果があったと考えてよいのです。
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