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紫外線のダメージで見逃してはいけないもの

紫外線のダメージとしては、直接的にはたとえばDNAの損傷なども起こり得るのですが、見逃してはならないのは、それによって引き起こされる活性酸素などによる組織内のタンパク質などの損傷です。これらの損傷が引き金となり、紫外線のダメージを受けた皮膚はしみやしわができやすく、老化が進みます。したがって、皮膚の老化を遅らせるもっとも効果的な方法は紫外線を避けること、サンブロック(日焼け止め製品)の使用などです。予防的な治療としてはビタミンCの摂取や皮膚への塗布が効果的です。ビタミンCは皮膚の酸化を防止しますので、紫外線からのダメージをある程度予防することができるでしょう。紫外線以外の老化の原因として、皮膚自体の老化、たとえば表皮の一番下の層である基底層の細胞分裂が遅くなることもあげられます。

食べすぎの翌日は一八時間あける

「食べすぎたな」と思ったら、その後の食事量を調整しましょう。連続して食べすぎなければ、すぐに脂肪になることはありません。目安としては、一八時間食事を抜いてみましょう。たとえば、夜一二時に寝て、翌日の朝食を抜いて、昼に食べる。これなら、さほど苦になりません。もうちょっと我慢できるようでしたら、昼ご飯まで抜くとさらにグッドです。一八時間くらいでしたら、何も食べなくても我慢できるはずです。なぜなら、人間の食欲には波があるからです。みなさん、お腹がグウグウ鳴ってきたらいよいよ空腹モードだと思っていませんか?でも、グウグウ鳴る状態はまだまだ余裕があるときです。「ようやく、胃が空になってきたぞ」というサインくらいに思ってください。それを越えると、「お腹がすかなくなってきた」という小康状態になります。さらにしばらくたつと、本当の空腹が訪れるのです。そのときがきたら、思う存分食事をしてください(でも、食べすぎは禁物ですよ)。暴飲暴食した後は、このくらいの空腹に耐えることが重要。そうしないと、肥満を招くばかりか、胃腸への負担にもなってしまいます。

耳たぶのたてじわは、脳卒中の危険信号

耳たぶのたてじわは、脳卒中の危険信号だ。この一文を読んだ読者は、思わず自分の耳を触ってしまったのではないだろうか。鏡に映した耳たぶに何もなくて、ほっとした人。何らかのしわが見えてどきっとした人。まだ、脳卒中になる危険性は少ないからと無関心な人。見たり触っただけではあまりよくわからない人は配偶者や家族、友人にたずねてみたらよい。かれらは、客観的に冷静に、現状を教えてくれるはずだ。もちろん、どんな健康な人であっても、年をとれば体中にしわができる。しかし、耳たぶに太いたてじわがはっきりと見てとれたら、脳卒中をはじめとして、糖尿病などの生活習慣病の可能性を一度は疑ってみたほうがよい。ある調査報告によると、脳卒中患者の七〇%に、耳たぶのたてじわが認められたという。この、耳たぶのたてじわと脳卒中の因果関係ははっきりとしていないが、高血圧などの影響で動脈硬化がすすみ、耳たぶの血液循環が悪くなるためと考えられている。