夜勤の問題は病院のなかの病棟だけの問題と思われがちだが、地域医療を支える訪問看護などの現場でも大きな問題となっている。訪問看護師のAさん(35歳)は深夜の訪問看護に身の危険を感じている。日勤帯の業務をこなし、夜中呼び出されても翌日は通常通りの日勤。それでは身がもたない。職場の半数が待機当番で出動した翌日は日勤に出ており、28〜32時間拘束となっている。これでは、医師の当直と同じではないか。当然、体調不良を訴える看護師は多く、職員の半数は生理痛がひどくても休暇をとれずに我慢しながら勤務している。Aさんも車の運転中、信号待ちに居眠りをし、追突事故の経験がある。そればかりではない。深夜のオンコールであっても女性一人で訪問するが、不審者が出没する危険とも背中合わせだ。しかし、訪問看護の介護報酬は低く、介護職と比べ人件費の高い看護師確保が難しい。
[ナース転職情報]
看護師の求人なら、看護師の転職支援サービス DODAナース
nurse.doda.jp>> DODAナースウェブページへ
Copyright (C) WWW.NPUM.ORG. All Rights Reserved.